不飽和脂肪酸

アラキドン酸は胎児や乳児に大切な成分

不妊症が多くなっているとか、結婚しない女性が多くなり妊娠する助成も減っているなどと、少子化を促進するようなニュースばかりが目につく現代です。
少子高齢化は日本の大きな問題で、子育てのしやすい国を作る事は日本政府の中でも必須の問題です。

そんな中でも多くの女性が結婚しいつかは子供をはぐくむのだという夢を持っています。
結婚すれば妊娠し子供を出産するということがより現実に近くなるため、ぜひ、胎児、乳児に必要不可欠なアラキドン酸という成分の事を理解しておいてほしいのです。
乳幼児、また胎児を身ごもる女性にも重要な栄養素となるドコサヘキサエン酸に加えて、アラキドン酸は、今高い注目を集める成分です。

胎児は母親が摂取した栄養素を胎盤からもらい成長していきます。
お腹の中にいる胎児は様々な器官が急激な成長を遂げ、10か月という短い間に、お腹の外に出て生きていけるように準備を整えます。
中でも神経細胞の発達は「爆発的」とも言われ、大人と比較するととんでもない速度で複雑な脳細胞を作り上げています。

神経細胞の大元となるのが幹細胞という細胞です。
この幹細胞から神経細胞がつくられることを神経新生といいますが、この神経新生が正常に活発に行われるために、アラキドン酸が必要不可欠なのです。
母体が栄養不良となるともちろん胎盤を通じて栄養をもらっている胎児にも影響があります。
妊娠中はアラキドン酸が不足しないように心がけておくことが必要なのです。

乳児にとってもアラキドン酸は、重要です。
脳の発達は3歳くらいまでに大人と同じ重さになるくらいのスピードで進みます。
様々な栄養素が必要となりますが、中でも、神経新生になくてはならないアラキドン酸は、この乳児の時代にも重要な成分です。
細胞膜の構成成分となる、また免疫調整物質を作り出すといったこの成分の働きは、体内の調節機能に大きく影響し、脳神経への影響は特に大きいといわれます。
母乳にも含まれていますが、不足を補うといった意味でこの成分配合の粉ミルクを飲ませるということも考えておくといいでしょう。

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